相続遺言判決実例集…(東京高決・昭和38年9月3日家月16巻1号98頁)


  • (東京高決・昭和38年9月3日家月16巻1号98頁)
 

(東京高決・昭和38年9月3日家月16巻1号98頁)


 (東京高決・昭和38年9月3日家月16巻1号98頁)

「推定相続人の廃除は,遺留分を有する相続人をして相続人たる資格を失わしめる制度である。兄弟姉妹のように当初から遺留分を有しない相続人又は遺留分を有したがその後適法に遺留分を放棄した相続人については,被相続人は遺言でその相続人の相続分を零と指定するか又は遺産の全部を他の相続人に遺贈する等の方法によって,相続人を廃除したと同一の目的を容易に達成することができるのであるから,かかる相続人に対する廃除を認める利益も必要もない。」

 


 

 


 

 
相続遺言判決実例集